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2005年02月01日

Adobeなジブリの開発環境紹介

スタジオジブリのアニメーション制作がフルデジタルに移行してから4作目となる『ハウルの動く城』。制作にかかせないPhotoshop等のツールを開発するAdobe社がハウルで用いられたデジタル技術について解説。



まず、ハーモニー処理で描かれたセル画の城がデジタルカメラで撮影される。このデータをデジタル作画担当者がAdobe® Photoshop®でパーツごとに分割し、バラバラの状態に調整したあと、「SOFTIMAGE|3D」で作成した板状のポリゴンにそれぞれ貼り込む。ここでパーツが重なっている部分をずらしたり、揺らしたり、持ち上げたりと、個別に動きを設定していく。手描きの質感表現を損なわずに生き生きと動く立体的な城の表現は、こうして行われている。
Photoshopのレイヤーマスク

<コメント>ハーモニーとデジタル技術の融合について詳しくかかれてます。
いやぁー、それにしても、すごい数のレイヤーですなぁー。どれだけメモリ積んでんでしょうか。
と、思って調べてみたら、Xeon2.8GHzのデュアルでHP xw8000ってことは、
こやつのようですね。Photoshop使ってるからOSはWindowsXPか。
よってメモリは4GByte。

こういう話をしてると、電脳さんを思い出します。

Link: Adobe Professional Video Sollutions 「ハウルの動く城」デジタル制作の舞台裏

投稿者 jai : 2005年02月01日 20:39

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